コアイベント3を開催しました!
チャレキャラ2019のコアイベントを、
9月7日土曜日に開催しました!
7月から順次開催し、今回で今年3回目コアイベントとなります。
今回のコアイベントは、次のような構成でした!
- 開発ハンズオン・1(Git / GitHub 編)
- 開発ハンズオン・2(タスク管理 編)
- 健康診断(メンター面談)
- 学生による進捗報告 Lightning Talk !
開発ハンズオン・1(Git / GitHub 編)
アプリ開発を進めていく上で、
Git / GitHub は開発者の強力なパートナーとなってくれます。
Git は初学者にとっては
とっつきにくく、非常に難しいものであることは確かです。
しかしチーム開発をしていれば、
いずれ「どうやってチーム内でコードを共有するのか?」
という問題にぶつかってしまいます。
そのため、チャレキャラでは難しいことは承知の上で、
Git / GitHub に触れてもらう機会を、準備しました。
ハンズオンの講師は、
株式会社 chaintope ブロックチェーンエンジニアの
谷口 耕平さん( Kohei Taniguchi (@ran_tan) | Twitter )です。
ハンズオンの構成、資料作成は、
メンターの @tomcky_san が準備してくださいました。
開発ハンズオン・2(タスク管理 編)
チャレキャラは、
学校でプログラミングを学んだことはあるけど、
実際にアプリを作った経験のない学生が、
チャレキャラの中で実践的なスキルを
身につけていけることを目指しています。
開発をうまくコントロールするための手法として、
タスク管理をテーマとしたハンズオンを行いました。
ハンズオンの講師は、
九州工業大学の前田 拓さん(Facebook アカウント)です。
前田さんは、チャレキャラ2017のコンテストで
最優秀賞を獲得したチームに所属していました。
健康診断(メンター面談)
チャレキャラには、
各協賛企業様、または地元のIT企業様から、
現役のソフトウェアエンジニアがメンターとして関わっています。
チャレキャラでアプリ開発に取り組んでいる学生たちと、
一対一で向き合って、真剣に話をするのが、
チャレキャラ名物の「健康診断」です。
健康診断の中では、
前回のイベントから今日までにやってきたこと、
抱えている課題や問題の分析、
次までの目標設定などを行います。
学生による進捗報告 Lightning Talk !
各チーム、各個人5分の持ち時間で、
全チームに進捗報告の LT をやっていただきました。
同じ会場に集まっていても、
隣の席に座っているチームが、
どんなものを作っていて、どんな苦しみを抱えているのかは
知ることが出来ません。
メンターも、自分が直接健康診断した学生の様子は
よく把握していますが、
その他の学生がどんな課題を抱えているのかわかりません。
このLT大会は、一種の同期化プロセスでして、
チャレキャラに参加している一体感、
みんな頑張っているんだなというのを実感できる
とても意義のある時間になったと思います。
LT 中の チャレキャラの Slack は
たいへん賑わっていました w
締め
最後は、いつもどおり
みんなで美味しくピザを食べました。
チャレキャラをスタートしたばかりの頃は、
みんな初対面で、ぎこちなかったですが、
コンテストという共通の目標に向かって、
半年間進んでいくわけですから、
少しずつ知り合いが増えたり、
仲良くなっていくメンターと学生さんも多いのです。
半年間継続して実施するイベントならではの
一体感だなと感じました。
次回のチャレキャラコアイベントは、10月。
いよいよ中間発表です!